もくじ
ちょうど4年前に…
早いもので
2020年2月10日は私が日産JUKEにハネられて丸4年になる日でございます。
この季節独特な朝日が眩しく東から上がるのを見ながら
当時、事故が起こった現場を通り過ぎて物思いにふけります。
戒めとして思い出してみます。
ダイエットから始まりました
当時の仕事柄、事務がほとんどだったので年末年始というのは食っちゃ寝を繰り返していたのですが、その年は珍しく1月に健康診断があり
血液検査にてもんのすごい数値 を記録いたしまして。
医師から「こりゃ糖尿病の数値やぞ!」一喝入れられます。
ビビった私は、病院帰りにマウンテンバイクを買い
翌日から自転車通勤、片道16キロを開始します。
開始一週間
やっぱり下半身を使うって大事ですね?
速攻で効果が現れ5キロ体重が落ちました!
※もちろんですが、ダイエット(規制食)もした上ですが。
コレは良い!と続けました!
実感として、筋肉を使うと精神的に前向きになりますしスキッとして働けるし
帰宅後も疲労感がないのでコレはオススメです!
…がしかし
自転車通勤から二週間後の2016年2月10日早朝、女性の運転する自動車が直近右折(ショートカット)し交差点にて私は自転車もろともハネられます。
現場検証した警察官や目撃者も
「ゆずしさんみたいに鍛えてて受け身取ってなかったら亡くなってますよ!」
というほどの距離・高さにハネ上げられていたそうです。
私も明確な記憶がないので、なんともいえませんがただただ痛かったのと薄れゆく記憶の中で救急車に載せられたのと妻の作った弁当を心配していたみたいです。
肩鎖関節脱臼及肩関節唇裂傷
手術までは少し時間がかかりましたが、観血的手術を行い
肩をバックリ割ってグチャグチャになった関節などを除去し人工の関節?健?などで肩鎖関節を繋ぎ
内視鏡を入れて肩関節唇(カタカンセツシンと読むそう)を縫合したそうです、当初の予定より遅れて8時間ほど掛かったそうです。
術後は発熱と麻酔の影響からか指まで動かなかった…
そんなことより
私は尿道に刺さってるバルーンが痛くて痛くて…
さらに翌日にバルーンを看護師さんに抜いてもらったのですが
地獄の痛みです!
男性は覚えておくように!
リハビリ期間
※脚じゃないけど
一年以上かかりました。
結局はまともに動くことは無くなって、頑固な痛みだけが残るハメに
その期間に仕事も人間関係というものは不思議なもので、例えもらい事故であったとしても
サボってるなどの罵詈雑言を浴びせてくる人間や言われのない事での信用を失うなどなど
なんでやねん!って思うようなことも沢山ありました😁
それが後にチャンスに変わるのですが。
一つの光明
ある一人の弁護士と出会い
人生は悪いことばかりではないと思えるようになりました!
宗教的にとか盲信とかそんな些末な事ではなく
1年9ヶ月ほどお付き合いをさせてもらった結果
特にお金や仕事に対しての考え方、人間の感情などなど多く学ばせてもらえましたし
大きく変わりました!
賠償金が少しですが入ったからかもしれませんが、一つの光明がさしたので
事故も無駄じゃなかったなと思えるようになりました😁
亡くなってたらそうも言えないのですが…
まとめ
反省すべき点は少しはあるかと思いますが、もらい事故は防ぎようがないので
なるたけ危険を早めに察知するしかないんですよね…
あとは、任意保険についてですが弁護士特約に入っていると
たとえ自転車の事故だったとしても弁護や賠償の話の相談に乗ってくれるので安心ですよ!
ちなみに
保険屋さんによってはネットより代理店でしている方が良い場合がありますので
👇特約等、入ってない人は見積もりだけでもした方がよいでしょう!