仕事の話。

自分語り
ゆずし
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自分語り系ブログ不定期ネタ。

仕事の話。

たまに書く自分語り系のネタ

ごくごく一部の方が読んでくれているのでまた書いてみようかと思います。

それというのもTwitterでDMがあって

「ゆずしさんにとって仕事って何ですか?」

っと、20代の子からシンプルな疑問を頂いたので、自分なりに答えたのですが

正直いうと

僕の二十代の頃って偉そうに話せるような生き方をしてないので、DMにとりあえず思ったことを書いて送ったのですがなんか足りないのでココに書いてみます。

 

二十代の頃

色々ありましたが仕事の事だけ書くと

一級建築士になるべく専門学校に入って

某ゼネコンに入社したものの速攻でバブル崩壊、会社は一気に傾き給料大幅ダウンにボーナス全カット、今でいう超ブラック企業でしたが”給料だけ”が良かった会社に夢も希望もなくなって4年で自主退社(一年後会社は不当りで倒産)

福岡に帰るという選択肢もあったのですが、ほぼ意地で東京に残った…ものの、転職先も倒産し行き場を失ってホームレス状態…

その後は先輩を頼って工務店で一日5千円のアルバイトで凌いでいましたが、日銭がある分生活は少しだけ潤ってサウナなどで寝泊まり、金がなければホームレス。

炊き出し・捨て弁当でしのぐなんていうその日しか見えない生き方をしてたなと自分でも感心します。

※当時はネットカフェはなかった、現在は捨て弁当はほぼ廃棄。

 

まだまだ暗黒時代の話は山ほどあるのですが書いてて鬱になりそうなので割愛(笑)

ただ見てる人は見ているもので、大手設備会社の協力会社の社長さんにバイト先での仕事ぶりを気に入ってもらって拾ってもらい生活は激変。

月100万いかない位稼げるようになって借金生活(話を割愛してますが)も10ヶ月で終わらせ、協力会社の暖簾分けの話もありましたが、昼夜関係ない仕事と当時の彼女との関係性もあり

福岡へ戻りました。二十代後半は

やりたい仕事ではなかったのですが、地元の仕事でゆったりとした時間を過ごして、そんなにお金はなくても趣味を充実させてという感じでした

二十代は考えたというより遮二無二とかガムシャラだったですね!

 

三十代

三十代は可能性を強制的に伸ばした時代。

私も持ってるなと思うのですが、会社の経営者が相当な変わり者で何故か退職か契約社員かの選択を迫ってきました(今なら完全にパワハラなんですけど…)

そこで私は辞めることを選んだのですが、何故か引き止められて特殊な職場へと異動命令。

経営者から

給料を上げるから勉強しろ!

資格が今年中に取れんかったらクビや!という完全パワハラを受けながらも全く畑違いの資格を受験することに(うち一つは国家資格)

ですが努力で一年内でなんとか取得。当時の経営者を資格で黙らせて

職場に着任したものの、そこにパワハラ満載の上司、10年間戦いの職場でした(平和な場所なのに)

そんな中でも結婚や家を購入のイベントがあったり自律神経失調症になったり

自分の可能性を少し感じならがも「コレでイイのか?」と思う年代でした!

 

四十代

上司が辞職したことで自分が総括責任者となって、全てコレからうまくいくと思っていたのですがそんなことはなく

やはり経営者は白を黒と言わせる体質は変わりなく、家族や家を持ったことによって会社がホールドしてるなという感じは否めませんでした(仕事やめられないでしょう?我慢しろ!そんな感じ)

小さな会社の同族企業あるあるなのですが、やはり自分の家族の繁栄が一番。目に見えた散財をしてようが従業員や中間管理職が困ろうが知ったこっちゃない!

もう一度書きます、自分の家族の繁栄が一番

特に病気や怪我をした時に経営者のどうしようもない所が見えたので20年働いた職場も退社。

そして自営の道を選んだのですが…いうほど稼せげていませんが

言えることは

自分でやることの楽しさ・責任は全部自分次第!貧乏しようが金持ちになろうが自分次第!

まだ40代なのでまとめられませんが、どこかの会社に入ることは安定するかもしれませんがやっぱり我慢を強いられることの方が多い。当たり前のことですがベースアップは低くても年々責任は重くなります

で、私なりの現段階の結論ですが会社員であろうが自営であろうが、ホームレスだろうがニートだろうが

 

最後は生き方。

 

コレで良かったって思えるように!

そんな感じです!

 

ついでに。

 

私の盟友に空手で日本一になって仕事でも稼ぎまくってる男がいるのですが、たまに連絡してきては強引で豪快な名言を残すので少し書いておきます。

なぁゆずる!稼いでも大概の奴は高いもん食って・飲んで、イイもん着て高い車乗るだけになんねん!せやから空手や趣味で没頭できることをちゃんとすんねん!

金無くてもできることは沢山あんねん!バイク乗れんでもできること沢山あるやろ?

時間あんならやれや!

読んで響かない人も沢山おられるかと思いますが、私にはいつも響いてしまうので

アラフィフなのにハードに鍛えさせられてしまいますし、そんな刺激のある親友は宝だなと毎度毎度思います。

ゆずる!あとな友達と仕事やらんがええで!金も貸さんがええで!

なんて言葉も言われてたんですが

自分の甘さからお金を貸したり仕事を紹介したりした仲間だった人間は甘え癖が抜けずどうしようもない生き方をして怒りを通り越して呆れや哀れな…

なんか愚痴っぽくなるのでやめましょう!

なんかまとまりないですが、今回はここまで。