ZX-6R 2019〜2021年モデルのタンクパッド
実はライディングに効果絶大なタンクパッドのお話なのですが
十数年前くらいからMotoGPやWSBKなどから始まってサーキット走る人達の間で広まって
最近では一般車両でも使用している人もかなり増えましたよね😁
タンクパッドといえばこういうタンクの後端に付けるものでしたが
これはパンツのジッパー等でタンクを傷つけない意味合いが強く
☝️今時のタンクパッドはタンクのサイドに付けるものとなっていて
車両をホールドするためのアイテムですね!
ちなみにNinj250SLで使用してすごくよかったのでZX-6R購入後、即座に装着しました😁
気になる効果は?
☝︎上の写真はマシンを直線全開走行させてフルブレーキングする練習している時の映像なのですが
相当な荷重がフロントに掛かっているのがわかりますよね?
ここでタンクパッドが無い時はタンクをしっかり挟んでしまう都合上
体に力が入ってしまうんですよね
ここからハングオフさせてコーナーに進入していくんですが
そこにタンクパッドが付いていると内股に力をそこまで入れなくても
車体をホールドできるのでハングオフがすんなりできます😁
ですから
より脱力できる=より集中して体重移動できて突っ込める
っと、私は思っています(人によって解釈は違うと思いますが😁)
内腿をタンクに引っ掛けてるイメージでバイクの内側に体をダラリと入れ込んでいき
自分の思い描くクリッピングポイントに寄せていく
リラックスできる分、路面状況やラインを見る余裕ができると言ってもいいと思います!
本当に効果絶大なんですって!😁
EAZI-GRIP
Ninja250SLで使用して良かったEAZI-GRIPをZX-6Rに装着したのですが
ストリート・EVO・Profssionalの3タイプあり
今回はサーキット使用を頻繁にするのでサーキット向けのProfessionalシリーズを選択(というか使用してみたかった😁)
このProfessionalモデルは従来品に比べると突起が小さく滑らかでハードブレーキングをしたとしても車体との高い一体感があるそうです!
装着
まずは車体をしっかり清掃してから😋
シリコーンリムーバーなどでしっかり脱脂して😉
丁寧に貼っていく😁
※若干の気泡も入りますが効果は変わりません☝︎
ProfessionalシリーズはEVOシリーズと違ってイボイボしない分見た目がスマートかと思われます!
サーキットにて実走してみて
例によってSPA直入サーキットで実走してみました!
今回はマフラー・ステップ・タンクパッドでカスタムした車両だったのですが
初サーキットだった為、探り探りの走りでのインプレッションではありますが
EAZI-GRIP製のタンクパッドはイボイボだったEVOシリーズよりもPROの方が
元の車両で走ってる感覚、ハングオフ時にタンクパッドの引っ掛かりを感じない
楽にニーグリップを体験できた結果でした😁
6000円弱でできるカスタムでこれだけの効果が出るのであれば皆さんに是非オススメいたします!
いかがでしょうか?