バイク屋さんとの関係(持論)
若い頃
あまり重要じゃないと思っていたバイク屋さんとの関係なのですが、最近では少し考え方も変わり、ちゃんとそこで信頼関係を構築するとちゃんと自分に戻ってくるんだなと実感しています。
コレは別にバイク屋さんに限っての話ではないのですが、まぁいうて自分にはバイクの仲間が多いので今回はバイク屋さんとの関係にフォーカスして書いてみようと思います。
最重要です。
最終的なことからいうと
バイクを通勤の足として利用するにしても、ゴリゴリカスタムするにしてもサーキットで走り回るにしてもオフロードをするにしても
バイク屋さん選びって凄く重要
私がお世話になってるショップさんは、カスタム・チューニング・パワーチェック・サーキット走行会・レース活動・オフロード走行会・試乗会・週替わりのツーリング等、バイクで走る事はほぼオールラウンドでしてくれるので
何をするにしても満足度が高いのですが
KLX230試乗会最高でした!
量販店だと日頃の足やツーリングはできてもサーキットからオフロードまで面倒みるところはなかなかありませんよね?
で、何度でも書きますが
バイク屋さん選びは凄く重要です。
普通のことを書きます。
お金をしっかり払って、カッチリ面倒をみてもらうのが一番です。
かなり普通の事なんですが
SNSの発達で、かなり最短で情報が手に入ることは良いことなのですが便利になった反面、誤った情報が流布してたりパチモンで充分などなど
締め付けトルクも知らないような下手なDIYをしている車両をかなり見ます。
DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、素人(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「やってみよう」の意。「D.I.Y.」とも。
Wikipediaより引用
とはいえ
私はDIYを否定しているわけではありません、私もできる範囲は自分でやる事もありますし点検やメンテナンスと簡単なカスタマイズはできる方が財布にも自分のスキルアップにも良い場合があります。
ですが
重要な部分のDIYは大事故に繋がる可能性があります。
お店が時間とお金をかけて取得したスキル・設備投資・チェック能力はチョットやそっとでは真似できませんので任せるべきは任せた方が良いです。
一つの例として
タイヤで考察してみます
ディアブロスーパーコルサで考えると
タイヤ交換 | タイヤ代 | 処分代 |
DIY | 3.65万円(ネット) | 1000円 |
ショップ | 4〜4.5万円 | 込み |
コレで見ると最大で7500円の差があるように一見みえますが、DIYでは目に見えないお金が掛かっていたり、ショップさんでやってもらうとタイヤ以外の周辺の良し悪しをプロの目で見てもらえて且つバランス等各部の調整もしてもらえますので
正直、金額だけでDIYを選択するのは
オススメできません。
ちなみに私は
DIYでタイヤ交換はしますが、サーキットで交換したり自宅で予備と交換したりする程度はやっていますが、基本的にはショップさんにお任せする方が確実だと思っています。
道具等の減価償却・交通費や処分料等のランニングコストを考えると価格もあまり変わりません。でも本気で遊ぶ為に必要なスキルなので覚えてやっています。
まとめ(さらに持論を展開)
大前提として
自分の趣向にあったバイク屋さんを見つけることが大切なのですが、そこでお店にお任せすることでお店との信頼関係ができて「お値段以上」に可愛がられると私は思います。
credit(クレジット)=信用・信頼
って言葉がありますよね?
銀行でもカード会社でも同じように、信用・信頼の関係があるからこそ大きなお金を貸すわけですから、バイク屋さんであっても同じく信用・信頼の関係を築くのは大事なことです!
ですから、結論はシンプル
あそこがチョット安かったと言って渡鳥をしていると、せっかく築いた信頼関係が微妙なものになりますのでシッカリお金を使ってシッカリ見てもらうことをオススメします。
そしてもう一つ。
バイクはお金がかかるもの
と考える方が自然ですし、ある程度思考をセットした方が良いかと思います。
番外編
お店に締め付けトルクなど情報だけ聞くのは
一番嫌われる行為
ですのでやめましょうね!
YouTubeやSNSのネタの為に見積もりとったり試乗したりするのも大いに嫌われますのでやめましょうね!(僕もカモ)
結局、信頼関係が大事。
うん長くなったので今回はここまで!