もくじ
Ninja250 2020モデルの操作系カスタム
Ninja250は一般道やツーリングを運転する分には全く問題のないくらいポジションはよく考えられていて
非常に乗りやすく、比較的バンク角もあり
突き出しを小変更するだけで峠遊びも楽しいのではないかと思います
ですが
サーキットで走行するとなると、まだまだバンク角は深くなっていきますし
ライダーが右左に体重移動をスムーズに行うとなるとポジションの変更はマストかと思います!
それで
今回はレース経験値の高いカワサキプラザ福岡東店さんと相談し
パーツ選定を行いました☝️😁
バックステップ
バックステップはBEET ハイパーバンク(固定式)を選定
なんだよカワサキだからBEETなんじゃないの?なんて思うかもしれませんが
理由は他にもあります😁
BEETハイパーバンクのポジションは5つ
まずは表から
ポジション | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
バック | 30m/m | 42m/m | 42m/m | 54m/m | 54m/m |
アップ | 20m/m | 20m/m | 32m/m | 32m/m | 44m/m |
最初4で合わせてもらい、サーキットで5の方が良いという感じで現場変更
感想としては
スイスイと荷重移動できるなという印象が強く
カチッカチッとしっかりシフトチェンジしますね!
ZX-6Rで使用しているBABYFACE
Ninja250SLで使用しているTRICKSTARと比べると
かなりガッチリと作ってある感じが強く質感も◎
※ここら辺のニュアンスは個々に違うので参考にまで。
ショップとしてのパーツ選定の基準として
BEETハイパーバンク(固定式)は転倒時にステップは先端が曲がっても根元から折れる事例が少なく
ブレーキ・シフトペダルの先端が可倒式なので
レース復帰の可能性があるのでオススメという事でした!
若干乱暴な考察ですが
これはストリートでも転倒時、自走で戻れる可能性があるって事と置き換えられますね😁
ちなみに
BEETのハイパーバンクはカラーオーダーもできますので(三色仕様まで)
痒いとこまで手が届いてるなって印象がございます😁
気になる方はこちらへ
ハンドルまわり
ハンドル周りのカスタムはNinja250SLで変更することによって、大きくライディングが変わったのが理解できたので
超オススメです😁
ハンドル
今回はK-Factory製
トップステム上にも下にもつけられて剛性もあり
垂れ角は5度ですが、変更幅が大きいという事での選定になります😁
私の好み的には少しワイドでノーマルより20ミリくらい低くできてすごく良い感じです!
ハンドルもショップさんのパーツへの信頼の上で選定。
ハイスロットル
これはいつもというか
ACTIVE製を装着
品質は間違い無いです!
操作系は安かろうで入れるとエライことになるので、あまりケチら無い方が良いかと思います。
サーキットで実走行してみて同じものであっても
専用品と汎用品だと若干ですがレスポンスの違いがあったので
専用品を選ぶ方が良いかと思います😁
スイッチキットもあわせて購入です。
グリップ
dominoのグリップを装着
・レーシング
・ツーリスト
・ストリート
硬度と形状が違っていて走るフィールドによって選べる三種類。
どのタイプも使用したことがあるのですが、自分的にはこの値段だとdominoは良いかと思っています😁
今回、本当はレーシングを付ける予定でしたが家に転がっていたストリートを付けることに…
実際
レーシングだとハンドルとダイレクトな感覚があるのでオススメです😁
ブレーキ・クラッチレバー
ブレーキ・クラッチレバーをACTIVE製のものに換装しました!インプレッションの記事
まとめ
これはZX-6RでもNinja250SLでも書いてきたことなのですが
操作系カスタム(ポジション)は体に合わせるカスタムですので
できれば最初にしておきたいカスタムかと思います😁
今回紹介した以外の社外品メーカーもそれぞれの良さもありますので
質感や操作性などをよくリサーチしてパーツ選びはよく精査して選定することをオススメいたします。