もくじ
Ninja250SLのポジション
元々、Ninja250SLのいポジションはハンドルも絞り込まれていて自然と前傾姿勢になりますし、旋回していけばバンク角も深く公道においては全く支障がなかったのですが、サーキットに持ち込んで走行していくとあちこち不満が出てくるのは仕方のないことですが、そんな不満解消をしていったわたしのNinja250SLのポジションづくりを解説していきたいと思います!
ライダーが車体をホールドしたり体重移動するうえで大事なカスタムですが人間は個人個人身長や体重、手足の長さが違い記述している限りではありませんが、今後カスタムしていきたい方の参考になればと思います。
ハンドルまわり
ハンドルはノーマルの状態であってもトップステムの下に配置してあり、購入当時からスパルタン(攻撃的)なポジションだと思っていましたが ノーマルでサーキットに持ち込むと乗り方に影響が出ましたので各パーツを少しづつ変更していきました、現在でも不具合が出れば変更している状態です😁
ハンドル
実は一度大きな転倒した時に親友がプレゼントしてくれた”台湾製の激安ハンドル”なのですが、付けてみたら更にスパルタンなポジションになりました(ノーマル比3cmダウン)自然と前傾になれるのでコレはコレでありかなと使用しております(2019年6月現在)
プラスDOMINOさんから発売されているレーシンググリップを装備
変更しました!
2019年7月にPenskeに変更しました!
ハイスロットル
ACTIVE製のNinja250R用のものをメルカリで6500円で購入したのですが、実は買った本人がびっくりするほどポン付けできる一品でした(^^)/
4段階の調整幅があるのですが、自分の走るフィールドではほぼほぼ全開走行なので一番絞ったところで調整
角度的には40度いかないくらいでしょうか?
これまでアクセルを継いで全開にせざるを得ない状態でしたが
この調整によってアクセル全開したままコースを切り返せる体裁きができるようになりました!
凄く大きなカスタマイズでした。
おまけで付いてきたキタコのキルスイッチも緑色のカプラーをそのまま入れれば出来上がりです!
幸運なことにNinja250Rのものが互換性があったという情報でした!
それとメルカリもヤフオク同様お宝パーツが出てくるので要チェックですね!
ちなみにですが・・・
流用パーツとして6Rと10Rのスロットルコーンに換えることで若干ハイスロットルになります。
私見ですが、もう少しハイスロットルになってくれればスイッチ類も換えなくて良い格安で効果のあるカスタマイズだったと思います!
バックステップ
上記しましたが、SLはバンク角が深いのですがサーキット走行だと
SLが「もっといけるよ」と言わんばかりにフルバンクしていきます
☝️の写真の左はノーマルのラバーマウントのステップを10Rのステップにお手軽換装したもので
右がサーキット走行後のステップですが1cm以上削れてレーシングブーツも削れてとんでもないことになっていました…
ここまで削れる前に買えよ!って自分でも思っていましたがバックステップを購入を決意。
バックステップ(トリックスター製)に換装したところ、ほぼほぼ路面とは接触することはなくなりました!
※今後、SL用トリックスター製のバックステップはアフターパーツが出ませんのでオススメしません!
タンクパッド
EAZI−GRIPというメーカーのタンクパッドなのですが
最近はニーグリップやハングオフの時のホールド感が凄く良くなるので装着率が高くなってきたカスタムですね!
ちなみにSLにおいてはタンクの細くクビレたところにタンクパッドを貼らないとハングオフの時に膝の内側が車体をホールドできないので効果が下がります。
安いですが大きな効果があり、かなりオススメなカスタムです!
SLのポジションについて…
上記しましたがポジションのカスタマイズは個人個人の体重や身長によっても大きく変わるので一概に言えない事がたくさんあるのですが
ただ、私は体重が85キロもあるのでフルバンクすれば人よりも車体が沈み込んでしまう(上の写真の状態になる)のでステップも変更せねばなりませんでしたしハンドルも今の物だとせっかくハイスロにしてもブレーキ・クラッチの操作が良くないですし…
まだまだトライ&エラーをしながら煮詰める必要があり、奥の深いカスタムだと思います!😁
ガッチリ決まればバイクは凄く楽しいです!