もくじ
ZX-6R 2019モデルにディアブロスーパーコルサV3 SC2装着
タイトルは長いのですが
実際
ピレリディアブロスーパーコルサブイスリーエスシーツーって名前長いですよね😁
※以下スパコルと略
今回もSPA直入で実走してチョットサーキット走ってる程度のおじさんが
インプレッションしてみたいと思います!
一番気になるお値段は?
まずはココ気になりますよね!
オープン価格なのでいつも変動してるので参考までに(2019年7月時点)
120/70 ZR17 58W | 24000〜25000円の間 |
180/60 ZR17 75W | 35000〜36000円の間 |
+工賃+廃タイヤ処分料といったところですから66000円強と考えればいいと思います😁
ちなみにSPは一本につき2000円安い感じですね!
タイヤは消耗品なんですが、この価格を高いと感じるか安いと感じるかは本人次第なのですが
私はタイヤは安全を担保するパーツの一つと考えますので
こんなもんかな!って思っています😁
転倒すれば最悪、廃車ですからタイヤ選びは重要ですね!
スパコルって何が良いのか!?
ズバリ
スパコルって凄く安心してコーナーでアクセルを開けていけます!
もうこれだけで、楽しくなってしまいますね😁
私見ですが、サーキットで使用すればダダべりしていきますが
ライフはα13もRS10もさほど大きく変わらないと思います!
私のような下手でもわかる性能って素晴らしい!!
その進化版である後継のV3はいかに?
実走
新世代の公道走行可能な溝付き最強レースタイヤ
・最新のアングルジオメトリを持ちいた新「フラッシュ」パターン
安定したグリップ性能と耐摩耗性に加え、横G対する反応性
・スリックショルダーエリア
深いバンク角でのグリップ性能
・最新WSBK由来の形状と構造
ボディー剛性向上による機敏性 直感的な操作性の向上
PIRELLIサイトより引用
っとV3の説明で書いてあるので楽しみです😁
公道を走行インプレッション
峠道と高速道路を走らせてみました!
ブリヂストンS22と比較しても”より軽く”車体を寝かせて車体の向きを変えていきます!
直感的な操作性の向上に偽りなし!
パタリパタリと寝かせても安定しています、これは楽しい!
実際、バリバリ寝かせてアクセルガバ開けという走行ではないので
公道オンリーならばSPでも良いかなと思います😁
サーキット走行インプレッション
いつもお世話になっているSPA直入にて実走
この日はかなり暑く、外気温30℃〜35℃
DIABLO SUPERCORSA V3推奨空気圧
FRONT 120/70 ZR17 | 推奨空気圧(冷間時) bar (psi)2.0/2.2 (29/32) |
推奨空気圧(温間時) bar (psi)2.1/2.4 (30/35) |
タイヤウォーマー使用時 50 分 @ 80 °C (176°F) |
REAR 180/60 ZR17 | 推奨空気圧(冷間時) bar (psi)1.6/1.8 (23/26) |
推奨空気圧(温間時) bar (psi)1.7/1.9 (25/28) |
タイヤウォーマー使用時 50 分 @ 80 °C (176°F) |
ZX-6Rに装着してあるものだとこのデータが推奨データ
タイヤウォーマーでしっかり温めて温感フロント2.4リア1.9で走らせてみました😁
今回も前回同様の条件で20分を2セットを走行
正直驚きました
ブリヂストンS22と比較するとタイヤのプロファイルが全く違うので
まずコーナーに飛び込む一次旋回が軽くパタリと切れ込んで
二次旋回で深いバンク角をキープしながらも強めにパーシャルできます
ですから、コーナー脱出の速度が乗っているので最高速も出てきます!
私が下手なので、本来はもっと速度を出せるんだと思いますが
一応、メーター測りで
180Km/hは出てるようです😁
印象はとにかく軽く旋回・安定しているので安心してアクセルを開けていけます!
V2同様、凄いタイヤです!
もともと自己ベストが49秒(Ninja250SLでのタイム)なのですが
ZX-6Rでの走行は2回目、しかも前回は転倒しないようにとはいえ52秒・・・
はたして
なんの苦労なく49秒出てますね・・・3秒削りますか・・・
タイヤの効果は大きく、ZX-6Rの元々の能力が出た結果となりました😁
V3の総評
DIABLO SUPERCORSA V3
安全を担保しつつバイクの能力が出せて、且つコーナーでは軽く旋回し
おっかなびっくりしながらの運転でも懐深く受けてれるタイヤ!
”新世代の公道走行可能な溝付き最強レースタイヤ”
の謳い文句に偽りなし!
いやぁやっぱり凄いタイヤです!
超おすすめのタイヤです!(しつこいですが公道ならSPで十分かと思います😁)